現代社会では日々の不摂生や精神的なストレス原因による病がまんえいしています。

病として認識されていない、肩こり、冷え性、腰痛などの体の悩みを誰しも一つや二つ持っています。

その原因の根本は、生命エネルギーの低下によるものであります。

気功は仙道(不老不死を目指す仙人修行)の一部、吐納導引法(とのうどういんほう)として伝承されて来ました。

吐納とは呼吸法で、導引法は按摩体操です。

現代的に言えば、ゆっくりと呼吸をしながらストレッチ体操をするようなものだと思います。

ただ、一点だけ現代の体操と違うところは、『氣』という生命エネルギーを体内に取り込むということです。

ちょっとマニアックな話ですが、「内丹法」という言葉をあなたは知っていますか?

丹と言われるエネルギーの塊を自分の体内でつくる方法です。

この丹が出来上がれば、体の中心にそって回すことで、体の隅々まで生命エネルギーを送ることが出来るため、
強健な肉体が出来上がりは百病(百種類の病)も癒すと伝えられています。

丹が出来る段階まで行かなくても、健康になるだけでなく不治の病も治ったという話を聞いたことがあると思います。

まずは、「自分の病は自分で治そう」というのが本来気功を行う本来の目的です。

どんなおいしい料理を食べていても、大好きな人と会っていても、体の不調なところがあれば、楽しさは半減されるし、あなたが苦痛の表情をしていればまわりの人も楽しさは激減してしまいます。

体の調子が良いときは、些細なことでも笑えたり、喜んだり、楽しんだり出来るものです。

気という生命エネルギーをどんどん体内に取り込んで超元気になり。

楽しい人生を送るというのが、気功の本来の目的だと思います。